2011年6月28日火曜日

2011 第11回

中間発表会としてのチェック

今日は加藤道哉さんに再び来校いただき、作品のクオリティや映像表現としての課題をチェックしてもらいました。
それにしても、どのグループもできてない・・・。甘く見られてるのかなぁ、この授業。
加藤さんからの印象的なアドバイス。「自分のこととしてとらえられていない」というのが印象的でした。実際に「紅板締め」のどこが面白い、すごいと感じたのか。逆に言うと、何も考えてなくて、「やればいいんでしょ」的な物にしかなっていないということ。まさにその通り。この作品は適当だけど、他の課題ならがんばる、とかはあり得ません。結局、モノ作りで食っていこうと思うなら、いつも全力で立ち向かわない限り、成長や進化は無い訳だ。

7/26の公開に向けて、結局私が作るのかなぁ・・・とドキドキしてきました。最後の踏ん張りを見せてほしいなぁ、学生クンたち。