2011年6月28日火曜日

2011 第11回

中間発表会としてのチェック

今日は加藤道哉さんに再び来校いただき、作品のクオリティや映像表現としての課題をチェックしてもらいました。
それにしても、どのグループもできてない・・・。甘く見られてるのかなぁ、この授業。
加藤さんからの印象的なアドバイス。「自分のこととしてとらえられていない」というのが印象的でした。実際に「紅板締め」のどこが面白い、すごいと感じたのか。逆に言うと、何も考えてなくて、「やればいいんでしょ」的な物にしかなっていないということ。まさにその通り。この作品は適当だけど、他の課題ならがんばる、とかはあり得ません。結局、モノ作りで食っていこうと思うなら、いつも全力で立ち向かわない限り、成長や進化は無い訳だ。

7/26の公開に向けて、結局私が作るのかなぁ・・・とドキドキしてきました。最後の踏ん張りを見せてほしいなぁ、学生クンたち。

2011年6月14日火曜日

2011 第9回

今日は歴博の見学会

2011年6月7日火曜日

2011 第8回

ディテールを詰めていく

先週、コンテメーション(アニマティクス)で構成を確認したコンテンツ。今日はより具体的に、コンテンツの内容を詰めていきます。

今日は歴博の澤田さんにも来校していただき,絵コンテの段階で浮かび上がった様々な疑問や表現上の誤解についてもアドバイスをいただきました。


澤田さんの説明をその場で図化して確認。やってみせたけど、こういうスキルの必要性に学生たちは気づいたろうか?

厄介な「左巻き締め」については、澤田さん自ら模型を作って説明。学生たちは普段スクリーンに映されたPPTはノートも取らずに写真に撮っているのに、誰ひとり写真もビデオも撮っていなかった・・・。大丈夫か・・・?

今回の重要なミッションのひとつ、図柄のトレースも着々と進行中。

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